いいえ、「有料サーバー」だからといって、「優良な会社」であるとは限りません!
確かに私達は彼ら(有料レンサバ会社)にお金を支払っているので、より良いサービス提供を行って頂くことに勤めてもらわなくてはなりません。
しかしながら・・・中身はそうでないことも結構あります。
私は現在もサービス提供を行っている某レンサバ会社の元社員です。
様々なお客様、様々な用途、様々な違反、様々な問い合わせ、様々な行く末、それらに対する対応を見ました。
「サイトに書いてあることが全て」であれば簡単なのですが、そうではないことが、実に多いのです。
近頃は、WEB製作業者に依頼するにあたり、昔と比べて技術も進んできましたので、製作料金も大幅にダウンしています。依頼しやすいんですね。何にしても見た目は大事です。
一見、「かっこよくて、それっぽくみえるな~!いいなここ!」と思われるかもしれませんが、見た目に騙されてはいけません。(うさんくさいところもやめておきましょう)
かなりの実績!絶対の信頼性、安定性をうたっているところも、いざ契約してみると・・・頻繁に落ちる。
メールは繋がらない、FTPは繋がらない、サイトも繋がらないことも多々多く。
また、サポートに関しても申し込みから契約までは全く問題なしでも、何かしらに困った際にサポートへ連絡すると・・・待てども暮らせども返信が来ない。2-3日程度であれば待てる範囲だと思うんですけどね。
さらに、返ってきたかと思えば、こちらの質問内容に関しては答えず、ちょっと「ななめ上」のズレた回答。
お金払ってるのに・・・何これ・・・そんなケースは多々あると思います。
品質が不満なので解約したい!と申し出ると、既に支払っている分は返金不可(これは規約上致し方ないことも多いです)、そのほか、レンサバ会社にドメインを握られている場合は手放してくれなかったりするケースもあります。
有料サーバーにもアタリ・ハズレがあるわけです!
「有料サーバーだから閉鎖しないだろう」という考えも間違っています。淘汰され、夜逃げするレンタルサーバー会社も多いです。価格勝負に追い込まれるほど厳しいご時勢ですので・・・。
サポートの出来や、サーバーの品質については実際に使用してみないと解らないところがあります。そこで、あなたがなるべく「優良なサーバー会社」と契約するために、チェックポイントを書き出していきます。
私は、少しでもあなたがハピネスサーバーライフを過ごせるよう、お手伝いをします。
1.会社概要をよく見て調べよう!
会社概要を見たら・・・会社名で検索、もしくは、レンタルサーバー名で検索してみましょう。レンタルサーバー名が異なるだけで、会社が同じ場合もあります。
また、過去の勇者達が貴重な情報をネット上に残してくれているかもしれません。
それは、よい情報も、悪い情報も含まれていることでしょう。
会社が同じ場合、全体の体質的にそうであろうという判断も下せると思います。
折角私達にはインターネットを活用できるスキルがあるのですから、これを活用しない手はありません。
でもでも、ネット上の情報は鵜呑みにはせず(当サイトもことも疑ってかかってくださいね!)、さっくりと読む程度に留めて頂き、今後のあなたの知識として納めてください。
2.サービス内容をしっかり把握!
最初の時点で、ある程度のサイトイメージを固めておくと、「膨大な情報量になるだろうから、このくらいのハードディスク容量は必要だな」「容量は沢山欲しいな、半年後には、この一つの契約でマルチドメインを使って、複数のサイトを運営したいんだ!」「メールアドレス、仲間内でいっぱい必要なんだよね~!」等々、ある程度将来的な使い方も考えた上で探しましょう。
3.CGI・PHP・Mysqlその他DB関連の有無を確認して!
トップページにはMysql可能!と書いていても、それはプランによって使用の可否がある場合もあります。表現の仕方で誤解を与えてしまうというようなケースですね。
あなたの考える予算と、実際の価格と仕様をきちんと確認しましょう。
契約してから「え!使えないの!?」とならないように・・・。
4.FAQが充実しているか、事前にチェックして!
FAQが充実していない場合、何かあればその都度サポートに問い合わせる必要が出てきます。FAQに載っていないケースを問い合わせた場合、サーバー会社側ではノーフローの場合もあるようで、人によって違う対応を行うこともあります(あってはならないですけど、実際にあります)。
そのため、FAQがしっかり充実しているところを選ぶようにしましょう。
※ちょっと裏話。
FAQで書いてあることとサポートの対応が異なる場合もあります。サイトに掲載されている文章はどこかから拾ってくっつけることも多々あるので、運営側で把握し切れていないわけです。
私が元いたレンサバ会社では、もっと酷いですよ~。お客様に突っ込まれてから編集したり、もっと突っ込まれても「言いがかりはよしてください」というような最悪なケースまで存在します。
5.問い合わせ方法が充実しているレンタルサーバーが安心!
一部のレンタルサーバー会社では、メールだけではなく、ライブチャットサポート(チャットでサポートしてくれる)や、電話で対応を行ってくれる会社も存在します。
メールだけの対応では足りないこともありますからね・・・。私たち自身が適切な言葉で質問をするのは当然のことですが、日本語は非常に難しいので、サポートの対応力(読解力)や表現力が文章にそのまま響いてきます。
ちょっとの表現が双方の解釈次第で行き違いになってしまいかねないわけですね。
電話での対応やリアルの会話に近いサポートを行ってくれる会社で選んでもよいと思いますよ!
個人的に電話対応で救われたことがあります。
※ちょっと裏話。
個人的な話になりますが、契約期間終了に伴い、サーバーの引越しを考え、ドメインの移管時にタイミングの打ち合わせを「電話」で行いました。しかし、結局私の都合で合わせられなくなり・・・相談してみると、DNSを一時的に貸し出してくれました。
さらにさらに、最初から最後まで同じ担当者さんでした。最後はフランクな会話が出来る関係に。これから退会していくというのに・・・あの時は助かりました!
ところによっては、すんごく良心的なんだな~と思いました。(私の務めていたレンサバ会社では絶対有り得ない!(苦笑))
6.ドメイン管理会社とサーバー会社は別で(分けて)契約しておきましょう!
近頃では、ドメインを無料で提供してくれるサーバー会社も多いです。これは、契約料の中にドメイン料が含まれていると思ってもよいでしょう。
いざ、無料で取得されたドメインを他社に移管したいと申し出た場合、凄まじい抵抗に合うケースもあります。
私達ユーザーとしては、「自分のドメインは自分のもの」という認識があると思いますが、彼ら(レンサバ会社)からすると「無料で提供したドメインは我々が金を出したドメインであり、客に渡す必要はない」と思っているサーバー会社もあります。(規約に書かれているケースもあるので、事前に調べましょう)
そこで抵抗にあうわけです。上手く話がまとまらない場合は、例え何年運営したドメインだったとしても、泣く泣く手放す結果に終ってしまいます。一般的な値段で買い取らせてくれるならまだよいですけど、高値で提示されるケースも珍しくありません。
ドメイン自体は数百円程度なんですけど、そのドメインが欲しいとなると、これみよがしに、価値を上乗せしてくるわけです。ありそうでしょ?いえいえ、実際に、あるんです。
そのため、無料でドメインを提供してくれるサーバー会社と契約する際には、あえて無料ドメインの提供を受けずに、自らが別途ドメイン管理会社で取得してから契約することをお勧めします。
私は前述のケースを目の当たりにし、正直、「怖いな」と感じました。
このため、プライベートではドメイン管理会社で取得し、その中にドメインを全て格納し、サーバー会社をあてがう形式にしています。
ドメインを取得するには1個あたり多くても、大体年間約600-1000円(取得及び更新に必要な額)もあれば維持が可能です。
それすらも惜しいという場合は、無料ドメインの提供も考えることになりますが、ある程度のリスクも同時に抱えてしまいます。
ドメイン管理会社でドメインを取る、そしてそれぞれ管理していく。思ったよりも面倒ではありません。期限がくればメールはくれますし、管理会社を決めておけば、複数のドメインを一つのコントロールパネルで管理できます。
サーバー会社の乗り換えも簡単に行えるようになるので、ドメイン管理会社とサーバー会社を分けるというライフスタイル、おすすめです!
7.規約はしっかり目を通しましょう!
日本は契約に対しては意識が薄いように思います。当サイトをご覧になったあなたは普段の生活においても、規約や契約書を注視し、把握する心がけを行ってくださいね!
ネットサービスにおける、規約は絶対に近い存在を持っています。(一般的に、こんなのおかしいでしょ!?という記載は無効となるケースもあるので、それは除きます)
各種支払いについてや、トラブル時の対応、禁止行為等々の利用していくに当たってのルールについて詳しく書かれている部分です。
この規約も時代が求めるニーズにより多角化していく中で、十分に対応できるよう、修正が加えられることも多々あります。あなたも一定期間毎にチェックしていくこともおすすめします。
修正が加えられる場合、良識ある会社であれば、ユーザー側に「第何条が変わります!」というようなお知らせが来る場合もあります。一応は目を通して把握しましょう。
また、修正が加えられた場合、規約ページのどこかに修正日が別途入ります。
悪徳レンサバ会社では、とあるトラブルを起こしたお客様に対し、暫くやり取りした上で「どうやらこの客は規約を読んでいないようだ」と判断できれば、「トラブルを起こした個人客に対応できるように」規約をこっそりと修正。お客様側で魚拓(スクリーンショット)を取っているケースもありますが、突っ込まれてもシラを切り通します。
後日、「規約を読んでください。これに則り、強制的に解約とします」・・・。
なんという傲慢な運営だと思われる方も多いでしょう・・・あるんです。
実際にあるんですよ!
でもやっぱり、魚拓(スクリーンショット)はレンサバ会社にプレッシャーが掛かります。魚拓癖をつけてもよいかもしれませんね。
このように、一癖も二癖もあるレンタルサーバー業界ですが、違和感を感じるようなレンタルサーバー会社はやめておきましょう。
契約前に無料体験が出来る場合、活用しておくことも一つの手です。
もし、有料サーバーを使う自信が無いな・・・という場合は、無料サーバーから始めてもよいと思います。
当サイトでは無料サーバーについて取り扱っている記事がありますので、どうぞ下記リンクよりご覧頂き、参考にいただければと思います。
そして、某レンサバ会社元社員の にがうり が直接無料レンタルサーバー運営者にインタビュー!(ご協力感謝です!)
フツーの比較サイトでは読むことが出来ない、そして滅多に聞けない、運営者のナマの声を下記、「レンタルサーバー運営者に聞きました!」より、ぜひぜひご覧ください。
【レンタルサーバー運営者に聞きました!】
- お便りを送信した無料レンサバリスト
- 胸を張って誇れる特長は?
- 他同業レンサバサービスとの違いは?
- 利用すると、どんなメリットがあるの?
- サービス提供を行うにあたり、運営者が最も大切にしていること、そしてこだわりは?
- 利用検討中の方へのメッセージ
